魚屋の喰い処まつ田【公式】

越前海岸にある日本海が一望できる越前がにと地魚専門の海鮮レストランです。地元の越前で捕れた魚にこだわり抜いた魚屋直営のレストランです。ご当地でしか味わえない、四季折々の本物の鮮度と味覚をご堪能ください。

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2026-04-10 10:23:00

【徹底比較】越前ガニと紅ズワイガニ、どっちを食べるべき?味・時期・値段の違いと、知られざる「越前の贅沢」の正体。

福井の冬から春にかけて、食卓を彩る2大ブランド「越前ガニ」と「紅ズワイガニ」。 「見た目は似ているけれど、一体何が違うの?」という声をよく耳にします。

実はこの2つ、味の方向性も楽しみ方も全く別物なんです。

今回は、魚屋の視点からその決定的な違いを解説します。

 

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1. 根本的な種類の違い:深海の「紅」か、王者の「黄」か

  • 越前ガニ(ズワイガニ): 水深200〜400mに生息。福井県で水揚げされた証である**「黄色いタグ」**が誇り。身の詰まりが良く、上品で濃厚な甘みが特徴です。

  • 紅ズワイガニ: さらに深い水深500〜2,000mに生息。その名の通り、茹でる前から鮮やかな**「赤色」**をしています。水分が多く、甘みが非常に強いのが特徴です。

2. 「味」と「食感」の決定的な差

  • 越前ガニは「身の弾力とコク」: 筋肉質で繊維がしっかりしており、噛むほどに旨味が溢れます。特に「カニ味噌」の濃厚さは他の追随を許しません。

  • 紅ズワイガニは「ジューシーな甘み」: 身が柔らかく、口に入れた瞬間に広がる「甘み」の強さは越前ガニを凌ぐほど。みずみずしいため、丼やパスタなどの料理にも最高に合います。

3. シーズン(時期)の違い

  • 越前ガニ:11月6日〜3月20日(メスのせいこがには12月末まで)
  • 紅ズワイガニ:福井県では主に9月〜6月(越前紅ズワイガニ)

4. 価格の違い

越前ガニは「贈答用・自分への最高のご褒美」という価格帯ですが、紅ズワイガニは比較的リーズナブル。

「安くて美味しいカニをお腹いっぱい食べたい!」という方には紅ズワイが救世主となります。

 

まつ田では通年カニを楽しんでほしいという気持ちからベニズワイガニを加工し始めました。

いろんな形での提案ができたらいいなと思っています。